私のファンレター論
関西担にとって、ホームである大阪松竹座に設置されているファンレターボックスにファンレターを書く入れることは、SNSを公に利用していない彼らに直接自分の思いや声を届けることができる最高のポストである。
関西ジャニーズジュニアは毎春、夏、冬と長期公演を行うことが恒例化している。
それに伴いファンレターボックスが出現するわけだから、もちろんオタクたちは何かに取り憑かれたように筆を走らせる。
もちろん私もそのうちの1人だ。
しかしながら、ファンレターを書くたびに自分の中で伝えたいけど伝えたら失礼なのではないか?この言い回しはプレッシャーを与えていると同等なのではないか?という葛藤も生まれた。
なので今回は自己流ではあるが私のファンレター論について述べようと思う。
1.起承転結
文章書くということは、手紙であれ、メールであれ、起承転結の起終点がなければまとまった文章にならず見にくいものになってしまう。
なのでまずは伝えたいことを書き出し、それをどう繋げるか、を考えることが重要だ。
こんな言い回しや言葉を使ってみたい、これだけは伝えたい!という項目を書き出してみると、自分がなにを伝えたいのかが明確になり、格段とファンレターが書きやすくなる。
2.絶対に褒める
これはファンによりけりな部分は存在するが、私は絶対にファンレターを出す相手に
「もっとこうした方が良い」
ということは言わない、と決めている。
例えば多いのは
「前髪伸ばしてほしいです!」
という何気ない一言でも、あちら側はプロであるから、常に万全の体制で舞台に立っているに違いない。
なのに素人の私たちが自分たちの感性で「もっとこうしてほしい」と言うのは強欲ではないか?と思う。
「前髪があるほうが好きです!」
にしても、現在のビジュアルとの比較をし優劣をつけている、と捉えられても仕方がない。
だから私は、ビジュアルについてリクエストする、ということはナシにしている。
3.「頑張ってください」と言わない
数年前まで私は絶対に
「頑張ってください。応援しています。」
という言葉で文章を締めていた。
でも自担である小島健くんがとっても努力家で、野心家で、当たり前だけど私が知らないようなところでたくさん頑張っている、という話を聞いて
「十分頑張ってる人に『頑張って』って言う私ってとても酷なことを言っていたのではないか?」
と自分がとても情けなくなった。
ダンスもキーボードも居残り練習して、休憩時間も練習に割いて、プライベートでもダンス教室に通って....
私が知り得ないくらい、たくさんたくさん頑張ってる。
そんな彼(等)に「頑張って」なんて無責任な言葉は投げかけられない。
そう思ってからは一度も「頑張って」と言う文言は記していない。
じゃあ、なんて書けばいいの?って思いますよね。
私も思いました。
いま、私は
「〇〇くんの夢が叶うように一緒に頑張らせてください」
と書くようにしています。
というのも、ステキなフォロワーさんから「一緒に頑張ろう」って言葉を教えてもらったのです!
私なんかに言われなくても、彼らは努力するし、頑張る。
でも仕事柄、彼らの努力だけじゃ前に進めない。
私たちが力になってあげられるのは、TwitterしかりSNSや各メディアへのメールなどで声を上げていくことだと思う。
だからお互いに頑張ろう、そういう意味が込められている。
でもまだまだ試行錯誤中なので、もし何か良い言葉があれば教えてください!!
と、ここまで私のくだらないファンレター論にお付き合いいただきありがとうございました。
まだまだ私のファンレターの葛藤は続きますが何か良い言葉や、私はこうしてるよ!などという書き方がありましたら教えてください!参考にさせてください!
私のファンレター論で!し!た!